5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)のニュー速VIPに「バーボンとスコッチってどう違うの?」というスレッドが立っていたので紹介。
スレッドタイトル
バーボンとスコッチってどう違うの?
味が全然違うのはわかった
なんでこんなにも違いがあるの?
アムロとシャアくらい違う
原材料が違うからね
>>3
原材料が違うだけなの?
まあしらんけど
スコッチ違うよ
>>5
気に入った
原料も作り方も違う
ほとんど別の酒レベルで作り方違うから
>>8
でも同じウイスキーに入るんだよね?
麦と芋くらい違う
逆に全然違うものなのに何でウィスキーというくくり方をするんだろうな
材料ちがうんか?
産地違うのはわかるが
基本ウィスキー苦手だけど、スコッチは本当に美味い
>>13
俺は逆だわ
スコッチはアルコールきつくて無理や
バーボンは甘くて美味しい
>>15
テネシーウイスキー飲んでみ
甘みはそのままでバーボンよりニオイや口当たりが優しい
>>20
見てみたらジャックダニエルてテネシーなんだな
名前は聞くけど飲んだことないわ今度飲んで見るぞ
バーボンがとうもろこしだっけ?
なんか樽が違うだけな気がしてたが
そしてバーボンとスコッチを両方ウィスキーとカテゴライズするのに
なぜテキーラやブランデーは別カテゴリーなのか
ハイボールにしてよく飲むんだがスコッチよりバーボンの方が美味しいよね
スコッチもハイボールにしてみたけどやっぱりロックで飲む方が美味しかった
バーボンはコーンウィスキー
法律でトウモロコシを51%使用しなければならない
バーボンはウィスキーの異端
>>19
コーン・ウイスキーとバーボンは違うものだぞ
まずバーボンとスコッチは原産国が違う
メインの原材料が違う
製法が違う
>>22
じゃあ全然違う物じゃん
なんで同じウイスキーにカテゴライズされてるんだろ?
>>24
まぁウイスキーの定義が麦やコーンから作られたものを蒸留したものって感じだからなぁ
>>24
穀物を麦芽酵素で糖化させて蒸溜しているものの総称がウイスキー
だからバーボンでもスコッチでもグレーンでもウイスキーはウイスキー
そもそもスコッチを一纏めにして語ってるやつは何百種類のスコッチを飲んだ上で言ってるのか気になります
スコッチの中にも色々なカテゴリーがあるんですか?
>>26
スコッチってのはスコットランドで作られたウイスキーのことだ
バーボンならジム・ビームが美味い 軽くてクセがない
バーボンは夏スコッチは冬が合う
スコッチ
ジャパニーズ
アメリカン
カナディアン
アイリッシュ
こういうふうに原産地で呼ばれることが多い
同じ蒸留酒でも穀物じゃなきゃウィスキーにカテゴライズされないのか
それなら葡萄やサボテンで作られた酒が入らないのは当然…
あれ焼酎は?
>>33
テキーラはサボテンじゃなくて竜舌蘭な
>>33
麦芽使ってないでしょ
焼酎はもろみ
>>35
なるほど色々あるんだな
>>35みたいにもろみとか麦芽って意見もあるけど
一番の違いは樽で寝かすかどうかって感じかな
まぁ樽に入れないニューポットウイスキーのんかもあるから、またそれはややこしい話になるんだけど
>>39
じゃあ百年の孤独はウィスキーなのか? みたいな面倒くさい話になりそうだしこれ以上掘り下げるのはやめよう
美味けりゃ何の文句もないからな
>>42
そうそう
実際には造り手がウイスキーといえばウイスキーだし焼酎といえば焼酎になる
国によっては酒の作り方を法律で定めてる事もあるけど日本においては造り手の主張が全てだからな
>>33
焼酎は本当にいろんな製法があるから一概には言えない
逆に麦芽で発酵させりゃ芋焼酎のウイスキーも作れるってこったな
ちなみにスコッチはモルトとグレーン(穀物)割合がモルト多め
バーボンはグレーン多めってことが多い
例外はあるけどね
グレーン100%ならグレーンウイスキーになる
コーンならコーン・ウイスキー
バーボンは樽を焦がしてから酒を入れる
だから焦げ臭さがある
俺はバーボンはあまり好きじゃないけど、それはこの樽を焼いているのが大きな理由
スコッチはピート(泥炭)を焼いて麦を乾燥させる文化があるからピート香と言われる独特の煙臭さがあることが多い
分類ってのは作ったあとからついてくるもんだからな
そりゃ美味いかどうかのほうがよっぽど大事だわ
シングルモルトってなんですか?
>>47
言葉のまんま
モルト(麦)
>>47
その辺もいろんな言葉と分類あるからややこしいよね
基本的にはブレンデッドに対するシングルモルト
実はウイスキーは蒸留酒を樽で寝かせて出来た後に水入れたり他の樽の奴と混ぜたり色々してる
それによってシングルモルト、ブレンデッド、シングルカスクとか色々分類が変わる
シングルモルトは一種類のウイスキーしか使ってません、○○蒸留所の○○ってウイスキー100%って意味でいいと思う
ただ、○○ウイスキーだけど水入れてたり、同じ○○ウイスキーの別の樽とも混ざってるんじゃなかったかな
シングルモルトは単一の蒸溜所でつくられてるやつ
甘ったるいくてくさいのがバーボン
なんか土とか木とか薬みたいな味がするのがスコッチ
バーボンとスコッチの違いは、産地だけではありません。原料や造り方そのものが違うので、同じウイスキーといえど味は大きく異なります。
【原料】
バーボンがトウモロコシを中心とした原料から作られるのに対し、スコッチは大麦をベースに造られます。【蒸留方法】
バーボンは80%以下の度数で、主に連続式蒸留器を使い蒸留がなされます。一方でスコッチのモルトウイスキーは、94.8%以下で単式蒸留器を使い、2回〜3回の複数回にわたって蒸留が繰り返されます。【熟成】
バーボンは樽熟成されますが、特に期間についての定めはありません。基本的には4年〜6年ほど熟成されたものが多いです。一方でスコッチウイスキーは、3年以上を木樽で熟成させることが定義づけされています。スタンダードなものでも10年以上の熟成がなされているものが多いです。またバーボンは熟成の際に、樽の内側をバーナーで焦がした新品の樽を使います。そのため樽のエキスを短期間で吸収します。反対にスコッチは新品ではなく、ワインやシェリー酒を作った際にすでに使用済みの樽を使って熟成します。そのため味わいに複雑さが生まれるのが特徴です。
このように、原料や蒸留過程まで全く異なる製法で作られたバーボンとスコッチには、明確な差があります。一番大きく違うのは甘さであり、バーボンがカラメルのようなダイレクトな甘味があるのに対し、スコッチはやや酸味やアルコール感の方が強いです。もちろんどちらが優れているということはないので、いろいろなウイスキー銘柄を飲み比べてみて自分に合ったお気に入り銘柄を見つけるのが一番です。
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引用元:https://mi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1676721932/